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診療案内

内科

胃腸内科・消化器内科、一般内科

各種健診

がん検診、原爆検診、特定健診、老人健診、その他

[苦痛がなく質の高い内視鏡検査]

当クリニックは、専門医の強みを活かして早期発見・治療につながる「苦痛がなく質の高い内視鏡検査」や超音波検査を行います。こうした専門性に加え、地域に根ざしたクリニックとして、一般内科や各種健診など、要望の多い診療メニューも提供します。
一般内科では、感冒や胃腸炎などの急性疾患、ワクチン予防接種などの一般的な内科診療のほか、高血圧や糖尿病、高脂血症などの生活習慣病を中心に内科全般にわたる診療、各種健康診断を通じて地域の皆様の健康をサポートしてゆきます。また、骨密度測定装置を用いて、健康長寿の妨げになる骨折の予防として骨粗しょう症の診断・治療を行います。
消化器内科では、内視鏡検査によるがんの早期発見、大腸ポリープの発見や治療のほか、ピロリ菌や潰瘍性大腸炎やクローン病などの消化管疾患の診断・治療にも対応します。また、腹部超音波検査(腹部エコー)を用いて、脂肪肝や慢性肝炎の診断、胆石症、肝がん、胆道がんなどの発見に努めます。特にこれまでの多くの膵がん患者を診療してきた経験を生かし、基幹病院の専門医と連携し、膵がんの早期発見を目指します。
当クリニックは市内外の他病院との連携し、精密検査の実施、専門外や重篤な症例については迅速に適切な医療機関へ紹介します。

当院の内視鏡検査の特徴

「病気の早期発見、早期治療に内視鏡検査はとてもメリットがある」、ということは知っているものの、どうしても「苦しい」「怖い」「痛い」などのイメージがあり、敬遠している方は多いのではないでしょうか?
当クリニックでは「楽で質の高い内視鏡検査」を基本方針にしています。患者さんには苦痛が少ないだけではなく、病気の早期に発見につながる質の高い内視鏡検査を提供するために、内視鏡の専門医として研さんを重ねてまいりました。
患者さんにとって内視鏡検査のハードルを下げることが、病気の早期発見につながると考えているからです。
当クリニックでは、より楽に、より安心して検査を受けていただくために、患者さんがくつろげる環境を整え、からだに優しい挿入技術と確かな観察力をご提供します。

[苦しくない検査のために]

少量の鎮静剤・鎮痛剤を使用し、眠っている間に丁寧に観察し、「安全で楽な検査」を提供します。患者さんの苦痛が少ないため、時間をかけた丁寧な検査が可能になり、より詳細に観察することが可能となります。みなさまから検査後に「思ったよりに楽だった」「これならまた受けてもいい」と思ってもらえる内視鏡検査を実践していきます。

*鎮静剤・鎮痛剤の使用を希望されない場合や合併症等で使用できない場合でも、丁寧かつ迅速な検査を行い、極力苦痛が少なくなるよう努めます。

[がんを早期発見するために]

「早期発見」には多くの知見だけではなく、病変を見逃さない高い観察力が必要です。多くの経験をもつ内視鏡治療医は「病変を発見する観察眼」に長けていると言えます。
数多くの早期がんを発見・治療してきた経験に基づき、「質の高い診断と治療」をご提供します。
当クリニックでは特殊な光を用いた観察や拡大機能を備えた高精度内視鏡を全例に使用し、微細な粘膜の変化を見逃さず、病気の早期発見を目指すことにより、一度の内視鏡検査で高精度の検査・診断ができます。

[同日、胃大腸内視鏡検査が可能]

何らかの症状があり、胃と大腸内視鏡両方の検査が必要な場合は、同じ日に連続して検査を受けていただくことが可能です。ただし、当クリニックでは遠方の方やスケジュール的に忙しい方以外には別々の検査日をお勧めしています。

胃や大腸などのポリープやがん

がんは、今のところ予防することはできませんが、病期(ステージ)が早期であればあるほど治癒できる可能性が高くなる病気です。がんの多くは無症状ですので、定期的ながん検診や下記チェック項目で思い当たる症状がないか自己診断してみましょう。

  • 胃痛、胸やけ、お腹のはり、慢性的な咳がある
  • 飲み込むときに胸のつかえを感じる
  • 胃潰瘍・十二指腸潰瘍になったことがある
  • ピロリ菌を調べたことがない
  • ピロリ菌がいたが除菌していない、除菌できなかった
  • 便が黒っぽい
  • 飲酒・喫煙が多い、多かった
  • 食欲・体重が減少した
  • 消化器がん(食道、胃、大腸など)のご家族がいる
  • 一度も胃カメラを受けたことがない

思い当たることがあれば

胃内視鏡検査
をお勧めします

  • お腹のはり、腹痛がある
  • 排便時に出血する
  • 検便(大腸がん検診)で潜血陽性といわれた
  • 便秘や下痢するようになった、便が細い
  • 大腸ポリープがある、治療をしたことがある
  • 脂肪や肉類(特に赤身肉)の摂取が多い
  • 食物繊維と野菜・果物の摂取が少ない
  • 食欲・体重が減少した
  • 消化器がん(食道、胃、大腸など)のご家族がいる
  • 一度も大腸カメラを受けたことがない

思い当たることがあれば

内視鏡検査の詳細については、
胃内視鏡検査、大腸内視鏡検査の
各ページをご覧ください。